山口大学医学部5年生の臨床実習第1期の学生さんが、令和8年1月6日~2月13日の期間で実習を行いました。
第1期には1名の学生さんが、救急科で実習を行いました。
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(救急科)
救急科での実習は、私にとって本当に貴重な経験でした。
最初は患者さんに何と声をかければ良いのかすらわからず、先生方につきっきりで助けていただきながら問診・診察を行う毎日でした。机上で学んできたはずの知識も全く臨床につなげることができず「この先、本当にできるようになるのか」と不安でいっぱいだったことを覚えています。
それでも「とにかく経験し、型を身に付けていく」という目標のもと、失敗に臆せず何度も挑戦しているうちに、不完全ながらも徐々に救急対応の流れに乗れるようになってきたり、鑑別診断を考えながら問診・診察をこなしたりすることができるようになりました。
この6週間で「自分にもできることが増えている」と実感できたことがとても嬉しかったです。
またスピード感が求められる救急現場であるにも関わらず、問診や診察、手技に難航し、進行を遅延させてしまうことも多くありました。それでも先生方は決して叱らず、急かさず、学生である私を置き去りにすることなく、丁寧に1つずつフォローしてくださいました。そのような素晴らしい指導者に囲まれた環境だったからこそ、腐らず前を向いて実習に励むことができたと思っています。自分が将来、指導者の立場になった時には、ここでの実習をもう一度思い出したいです。
この6週間、不十分な私を手取り足取りご指導してくださった河村先生、堤先生、縄田先生、飯橋先生、山本先生、本当にありがとうございました。私が医師となり再度、医療現場で先生方にお会いした時、「お!成長してるね!」と言っていただくのが今の自分の目標です。また多くの場面で優しくフォローしてくださった研修医の先生方、看護師さんや技師さん、スタッフの方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
実習でここに来てよかったと心から思っています。本当にありがとうございました。
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