山口大学医学部５年生の臨床実習第１期の学生さんが、令和７年１月７日～２月１４日の期間で実習を行いました。
第１期には１名の学生さんが、救急科で実習を行いました。
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（救急科）
労災病院の救急科を研修先として選択したのは、大学の講義やポリクリで河村先生の熱量を感じ、また、先輩に労災救急のクリクラを勧められたからです。慣れない場所で実習をするのは不安でしたが、先生方や職員の方々に支えられ、非常に楽しく、充実した実習をさせていただきました。
6週間のうちの最初の2週は研修医の先生方の初期対応を見学し、3週目から先生の指導のもと問診や診察、検査のオーダーなどを経験しました。問診ではぶつ切りのような質問ではなく、搬送されるまでの過程が映像として浮かぶような質問をするというスキルを学びました。これからの臨床で必要な診療の基礎となる型を自分の身体を動かしながら学ぶことができ、見学がメインのポリクリでは得られない実習をさせていただきました。
また、症例ごと、その日ごとに河村先生からのフィードバックもいただけるので、自分が現段階でなにができて、より良くするにはどうすれば良いかを振り返ることができました。
指導して下さった河村先生、河野先生、縄田先生、研修医の先生方、楽しく実習をさせてくださった看護師さん、技師さん、病院スタッフの方々には大変お世話になりました。6週間ありがとうございました。
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当院では、随時病院見学を実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。