5月22日(日)に宇部興産中央病院と合同で日本救急医学会認定ICLSコースが開催され(当院救急科河村医師がディレクターとして参加)、当院からも3名の研修医が参加しました。
ICLSコースは「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得し適切に対応できることを目標としたもので、医療従事者が身につけておくべき蘇生の基本的事項を習得します。最初はぎこちなさもありましたが、コース終盤ではしっかり声をかけあいながら、蘇生という目標に向かってチーム内でそれぞれの役割を果たすことができるようになっていました。
これから遭遇するかもしれない院内急変や救急のCPAにも自信を持って対応できることでしょう。