初期臨床研修(協力型)を終えての感想

山口大学医学部附属病院臨床研修医1年次のM.W先生が協力型研修施設として当院で研修をされました。

【期間】

令和5年4月1日から7月30日

【研修科】

消化器内科、救急科

【感想】

 4,5月は消化器内科で研修させていただきました。毎朝実際の患者さんの腹部エコー検査を実際にやらせていただき、さらにすぐに先生方からフィードバックをいただけるという機会があり、手技的な面でのレベルアップにもなりましたし、かなりの経験を積ませていただくことができ大変貴重な機会をいただきました。また、病棟でも消化器疾患だけではなく幅広い疾患の管理を指導医の指導のもと経験することができ大変勉強になりました。

 6,7月は救急科で研修させていただきました。2次救急でCommonな疾患も多く、同じような主訴、症状で搬送されてくる方が多いため、前回の反省を活かしながら対応を行うことで自信のレベルアップを実感しやすく、とても充実した研修を行うことができたと思います。

 日々の当直も、積極的に参加させていただきやすい空気を作ってくださりつつ、指導医の諸先生方が非常に優しく丁寧に教えてくださる環境が整っており研修医としては非常にやりやすい環境だったなと感じました。4か月という短い期間でしたが充実した医師人生のスタートを切れて非常に感謝しています。ありがとうございました。