初期臨床研修(協力型)を終えての感想

山口大学医学部附属病院臨床研修医1年次のY.K先生が協力型研修施設として当院で研修をされました。

【期間】

令和3年7月26日から12月12日

【研修科】

消化器内科、救急科、糖尿病・血液内科

【研修を終えての感想】

 私はたすきがけ研修として、約5ヶ月間で消化器内科、救急科、糖尿病・血液内科をローテートさせていただきました。当院の魅力は少人数ならではの先生方との距離の近さと様々な科や職種間の垣根の低さであると思います。

 内科でのローテーションでは患者さんの診断、治療方針の決定から様々な手技に至るまで指導医の先生にマンツーマンでご指導いただき、非常に実りのある研修を行うことができました。また、ローテーション期間以外も気にかけていただき、症例についてご相談することもありました。当直や救急では直接先生にご指導いただきながら検査や診断、今後の方針の決定を行うことができ、他科にコンサルトした際にはその科の先生にもフィードバックいただき、様々な知識が得られました。他職種の方も温かく教育熱心で、エコーや画像の見方などたくさんの方に教えていただきながら経験を積むことができたと思っております。                              

 たすきがけの研修先として山口労災病院を選択して本当に良かったです。ここでの経験をいかし、今後も研鑽を積んでいこうと思っております。ありがとうございました。