令和4年4月4日(月)に救急科・河村宜克部長が初期臨床研修医1年次の3名に向けて初期臨床研修医ガイダンス~「できるようになる」とはどういうことなのか~を行いました。
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できるようになるとはどういうことなのかについて、認知心理学の視点からお話しされました。
私たちは頭の中に多くの「スキーマ・スプリクト」を持っており、それを活性化させて行動に移しています。できるようになるには経験と振り返りを通じて「スキーマ・スクリプト」を多く作り、再構成する、活用する際に引き出しやすくすることが大切です。
普段聞きなれない領域の話題でしたがわかりやすく解説され、これから臨床経験を積んでいくにあたって研修医の先生方も新たな気づきを得たようです。